アメリカチア留学記#11〜#20|Cheerspirit Yuki Okudera's Homepage
§OSU Cheer Report <#11〜#20>§
<#11 OSU Summer Camp(5)>
キャンプの中で一番Hardだったのは、プライベートコーチングの時間です。発表に使うルーティーンを作る際に、なにやらもめています。「どうしてもめているのか」というのは雰囲気から理解出来るし、「そういう場合は、どう指導したらいいか」というのは経験からいくつかの方法を考えることは出来るのですが、言葉が出ません。どういう表現がチアの指導でよく使われるのかを知らないからです。日本で行っているような指導が出来ず、もどかしい思いでした。きっと、サマーキャンプに来たことのあるアメリカ人やカナダ人のスタッフ達も同じような思いをしていたことでしょう。

<#12 OSU Summer Camp(6)>
キャンプが終わると毎日、コーチの家に集まり、夕食です。夕食後は、チアのビデオを見たり、次の日の打ち合わせをしたりしました。それが終わると、男の子達とコーチの旦那さんは2階でテレビゲーム、女の子達とAmberコーチは、いろいろな話で盛り上がったり、アルバムを見て楽しんだり。夜は毎晩、笑ってばかりいました。キャンプスタッフとしてまだまだいけていない自分がいるのですが(当たり前ですよね)、そんなことで落ち込んでいる時間がないといった感じで毎日が過ぎていきました。

<#13 アメリカの授業>
アメリカの大学の授業は、ハードだとは聞いていましたが、本当にハードです。そして、質の高さを感じます。どの授業でも、「○○について、どう思うか」が尋ねられます。そして、「そう思う理由は何か」が尋ねられ、自分の考えを言葉にすることが要求されます。このようなことに慣れていない私は、英語が出来る、出来ない以前に、難しく感じています。しかし、自分の考えを導き出し、他人に説明するスキルはこれから必要となると思うので、いい勉強をさせてもらっているなと感じます。それから、うわさ通りHomeworkが鬼のようにプレゼントされます。多い場合は、ひとつの授業で6つです!!逆の立場から考えると、あれだけの授業の準備をするのは、大変なのではないかと思ってしまいます。

<#14 リーディング&ライティングの授業(1)>
この授業は、いわゆる「読み・書き」を教わります。リーディングでは、いかに的確に、早く要約をつかむかのHow toを教わり、さらに要約の書き方をトレーニングします。ライティングでは、どのように自分の考えを生み出し、構成するかのHow toを教わり、さらに何度もトレーニングします。思い返してみれば、私は、小学校のころから「読み・書き」が苦手な子でした。だから、例えこれが日本語であったとしても、私に欠如している能力です。だから、とてもいい勉強になっています。

<#15 リーディング&ライティングの授業(2)>
さらに、この授業では、近年のコンピューター時代に対応した授業をしています。週3回ある授業のうちの1回は、コンピュータールームで行われます。Nicenetというサービスを利用して、授業を受けている人と先生がコミュニケーションをとれるようなサイトが作られています。そこに、自分の意見を書いたり、誰かの意見にコメントしたりします。いわゆるチャットです。これは、ライティングの練習のひとつです。それから、リーディングの練習のひとつとして、○○をサイトで見つけなさい(例えば、「あなたの国にあるハードロックカフェのサイトを見つけなさい」)という遊びのような内容も行います。

<#16 リスニング&スピーキングの授業>
この授業では、プレゼンテーションの方法を教わります。日本では、このような授業は受けたことがありませんでした。アメリカ人の多くの人が、プレゼンテーション能力に優れているのは、このようなスキルをトレーニングされているからだと感じます。私は、人前で話すことが苦にならない性格なので、この授業を楽しんでいます。そして、自分の話す能力が、まだまだ未熟なのを感じています。スポーツの指導者としても、教師としてもこのスキルは欠かせないスキルなので、がんばりたいと思います。

<#17 オレゴン>
オレゴンに住み始めて、1ヶ月がたちました。住めば住むほど、ここが気に入ってきました。OSUのあるCorvallisは、とても小さな町です。日本の田舎も同様だと思いますが、親切な人が多いし、時間の流れがゆったりとしていて落ち着きます。そんな中にいても、時間に対してかなり貧乏性の私は、「Time is money!」と言わんばかりに黙々と生活しています(苦笑)。約1ヶ月後のTOEFLのテストで550点(CBTの213点)を取得しないと、チアが出来ない状況におかれているので、プレッシャーは続いています。しかし、大木や芝生に囲まれていて景色がいいし、建物が大きくて広々としていて気持ちがいいので、気持ちよく勉強に打ち込めます。このような状況に感謝しつつ、最大限がんばっていきたいと思います。

夏の間、Raquelと住んでいたアパートです。
最上階の角部屋だったので、眺めが最高でした。

<#18 NCA Summer Camp(1)>
7月15〜17日
OSUキャンパス内でNCAのSummer Campが行われています。高校生約300人、スタッフ12名、アスレチックトレーナー1名の中規模のキャンプです。キャンプは主に体育館内で行われていますが、プライベートコーチングの時間は、各チームが好きなところに散らばって行き(至る所にあるキャンパス内の芝生で)、練習しています。UCAもNCAもキャンプのやり方はほとんど同じだと聞いていましたが、本当に同じです。JCAのサマーキャンプともほとんど変わりはありません。リボンを使って評価したり(最も、これはチアに限らず、アメリカでの一般的な評価方法のようです)、Big Brother & Big Sisterがあったり。ダンスクラスを見たのですが、デモの仕方もJCAで行っている方法と何ら変わりはありませんでした。使っているブギーチャンツまで一緒なのにも驚きました。文化の違いがあるにも関わらず、JCAはアメリカのチアリーディングをうまく日本に輸入していると、改めてJCA初期のスタッフの皆さんの凄さを感じました。

<#19 NCA Summer Camp(2)>
少し違うところと言えば、NCAのオールスター・トライアウトは、1人ずつ前に出て行う方法でした。そして、全体は2つのグループに分かれていました。名前を呼ばれたら、タンブリングをしながら出てきて、ジャンプを3つ連続で行い、その後チアを行います。ダンスは含まれません。見ていると1/3分くらいのチアリーダーが、チアを完全に覚えていなくて、途中で止まってしまいます。2〜3回やり直す子がたくさんいたのには、驚きました。映画の「Bring it on」(日本では、「チアーズ」というタイトルで上映された)の中で、トライアウトで間違えて何度もチアをやり直す女の子が出てきますが、あれと全く同じ状況です。しかしながら、みんな楽しそうにやっていました。それと比較して、十分上手なのにナーバスになっている日本のチアリーダーが多いと思います。アメリカ人と比べて、日本人は「完璧主義」な気がします。アメリカのチアリーダーは、とりあえず、どんな出来であれ、誉められると大喜びをします。日本のチアリーダーは、自分達が納得いかないと誉められてもうれしいとは思いません(勿論、自分達でも納得がいく演技が出来て、誉められたときは喜びます!)。この辺りに、文化の違いを感じるこの頃です。

<#20 NCA Summer Camp(3)>
もうひとつ異なる点は、ダンスクラスのときに男性も踊って教えていました。しかも、とても上手でした。UCAとNCAの大会の違いのひとつは、男性がダンスをするかしないかですが、ダンスクラスで男性も踊って教えるというのは、NCAならではだと思いました。8月には、UCA Summer CampがOSUに来ます。こちらも楽しみです☆

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