アメリカチア留学記#51〜#60|Cheerspirit Yuki Okudera's Homepage
§OSU Cheer Report <#51〜#60>§
<#51 新しいルームメイト(バレーボールファミリー)>
9月の半ばに引越しをし、今は一軒屋を5人でシェアして住んでいます。5人のうち、私を含めて3人が女性、2人が男性です。2人の女の子(AshelyとStaci)とは、前のルームメイトの友達でハワイ出身の大学4年生です。2人は、バレーボールのサークルに入っています。2人の男性のうち、Nestorは銀行で働きながら、高校のバレーボールのコーチをしています。彼は、ペルー出身の29歳。トレーナーの資格(NATA)を取るために勉強もしています。それから、最近加わったのが、我が家の唯一のオレゴン出身Stieve 25歳。彼は、コンピューター関係の勉強をしていて、今年からOregon State Universityに編入したようです。私は、チアリーダーとして、バレーボールの応援に行くのですが、我が家の住人達もバレーボールの試合をよく見に来ています。楽しいルームメイト達です。

<#52 退部者>
最近になり、Orange squad(Jv. チーム)の男の子がひとり辞めてしまいました。理由は、他にやりたいことがあり、チアにそれほどの魅力を感じられなくなってしまったようです。彼は、去年もチアをやっていたのでOrange squadの男の中では、いろいろやらせてもらっていた方ですし、彼のパートナーの女の子は、とっても上手な子でした。Orange squadとしては、彼が辞めてしまうのは、痛いところです。しかし、退部するときは、なんともあっさりしたものでした。勿論、彼はコーチに話した後、辞めたのですが、チームのみんなへの挨拶もなく、コーチが彼の退部について話すこともないのです。彼がいなくなった日は、彼のパートを違うメンバーが穴埋めして、今までのルーティーンが出来るように、練習しました。コーチが退部者のことをみんなの前で話さないのは、「シーズンの途中で辞めていく人に対して、怒っているからだと思う」と、あるメンバーは言っていました。

<#53 親切さの違い>
私の周りには、アメリカ人と日本人がいますが、アメリカ人と日本人の「親切さ」には、違いを感じます。日本人は常に周りの人の気持ちを考えて行動したり、相手の様子を伺ったりします。これは、日本人の良い習慣でありますが、度が過ぎると「おせっかい」となってしまう部分です。アメリカ人の親切さは、少し異なります。お願いすれば、快く引き受けてくれたり、もし、自分が出来ないときは、他の人に頼んでくれたりします。しかし、積極的に周りの人のことを気にかけたりはしません。人によっては、とてもよく周囲のことを見渡している人もいますが、観察するのみです。日本人のように、「おせっかい」な部分はありません。「助けが必要なときは、言うだろう。言わないということは、必要ないのだろう。」という感じです。どちらも親切ですが、その方法に違いがあるように感じます。

<#54 バスケットトス〜ダウンの深さ〜>
Co-ed のバスケットトスを飛ぶときに、特に気をつけていることがあります。それは、バスケットに乗り込んだとき(downの時)、肘や膝の角度を変えないことです。ベースがダウンをしている間、トップは決してダウンをしないことです。トップがダウンしてしまうと、トップの体重が「吸収」されてしまい、うまく飛ばないのです。あるメンバーは、「肘を真っ直ぐに伸ばせ」とも言います。私の感覚では、真っ直ぐにロックしてしまうとバランスがとりにくいので、少しだけ曲げて、その角度でキープするのがよいようです。膝の角度もえないように、気をつけています。5年くらい前は、私もトスを飛ぶときは、「トップがベースの肩を押すこと」を重要視していました。しかし、これと同じことをCo-edでやるとうまくいかないのです。この原理は、オールガールズのトスにも通用すると思います。実際、こちらでもガールズベースでトスアップをする技(2-1-1)をやっていますが、肘を曲げないように注意したほうがうまくいきます。バスケットトスを飛ぶとき、バスケットの上で深くしゃがまないことがコツです。

<#55 バスケットトス〜アップの速さ〜>
Co-ed のバスケットトスを飛ぶとき、アップの速さ(トップの立ち上がり)は、ゆっくりです。ベースが女性の場合は、脚力があまり強くない場合、ゆっくりのアップに耐えられないため、場合によっては、かなり早くアップすることを心がけていました。しかし、これと同じことを男性ベースで行うと、完全にタイミングが狂います。かなり、ゆっくり目に立ち上がるとうまくいくのです(こちらでは、「Nice & Smooth」という表現が頻繁に使われます。だから、速く立ち上がらないように、注意しています(ちなみに、日本でやっていたときは、アップが遅い!とよく注意されていた私です)。運動力学的に考えると、高く飛ばすためには、トップがベースの手を離れる瞬間が最大速度になればよいのです。だから、アップの瞬間に最大速度を出してしまうよりも、「はじめは車のエンジンと同じように、ギアを1stにしておいて、徐々にギアを変えて、トップが離れる瞬間に速度が最大になればよいと思うのです。

<#56 ダンスチームのトライアウト>
AmberがOregon State Universityのコーチに就任してから、今年が3年目です。今までは、スタンツをするチアリーダーのチームが2チームだったのですが、今年の秋からダンスチームを作ることにしたようです。このトライアウトが10月に入ってから行われました。ニューチームのトライアウトにもかかわらず、100人近くの学生が受けに来ました。日本では、16名の部員を確保するのが必死なチームも多い中、アメリカでは、やりたいという学生が沢山います。それだけ、特典(名誉、ユニフォームなどの支給、一般教養3単位分など)が多いからでしょうか?最終的に残ったのは、20数名。ダンスチームは、指導はAmberが担当し、所属は、Music Departmentと Athletic Departmentにまたがる形になります。所属がまたがるというのは、予算がまたがるという意味も含みます。トライアウトをして、次の週には、もうアメフトのハーフタイムで踊っていました。つまり、チームが出来上がってしまうのです。ある程度、踊れる人が集まっているのもありますが、このスピードの速さに驚かされます。そして、Amberの仕事ぶりに驚かされます。

<#57 Civil War in Oregon(1)>
Civil Warというのは、「市民戦争」という意味なのですが、オレゴンでは、オレゴン州の2大州立大学であるOregon State University(OSU)とUniversity of Oregon(UO)のスポーツの対戦のことを言います。OSUとUOは、長年に渡ってのよきライバル校なのです。中でも、フットボールのCivil Warは、オレゴン内で最も盛り上がる試合です。この試合がある週は、至るところで催し物が行われ、私達チアリーダーも多くのイベントに参加しました。例えば、小学校にOSUとUOのチアリーダーが出向き、ファイトソング(応援歌)を教えました。これには、地元のテレビ局も来ていました。また、キャンパス内でpep rallyもしました。試合前にこのようなイベントをしていると、段々気分も盛り上がってきて試合前から楽しめます。

<#58 Civil War in Oregon(2)>
フットボールの試合の日は、朝からバーベキューをしている人が沢山いるのですが、Civil Warの日は特に盛り上がっていました。昨年は、UOが勝ったので、今年は勝ちたいところです。しかも、今年は、OSUのホームグランドでの試合でした。試合は、1st QuarterからOSUの調子が良く、45対24でOSUの圧勝でした。プレーも最高にExcitingで忘れられない試合となりました。ちょうど、この期間にガンディーこと、岩野華奈ちゃんが遊びに来てくれていたので、オレゴンのフットボールを満喫してもらうことができました。是非、みなさんも一度アメリカでフットボールを観戦してみてください。きっとフットボールがもっともっと好きになると思います。

<#59 Gandy Oregon 満喫 体験記>
こんにちは。Gandyです。由紀さんが住んでいるCorvallisという町は、まさにBeavers(OSUのマスコット)一色という雰囲気で、地域の人が大学を誇りに思っている様子が伺えました。幸運な事に、アメフト、バレー、バスケットの試合を見る事ができました。観客は老若男女問わず、誰もが試合を楽しんでいました。Cheerleaderも試合のリズムにあった、ノレル応援をしていました。とにかく男の子は元気が良い!見ていて楽しいし、一緒に声を出して応援するぞ!という気持ちになれます。ハーフタイムやタイムアウトにはTシャツを観客に投げたり、子供がゲームに参加したり、マスコット同士がバトルしたり、隅から隅まで楽しいという感じです。勿論、選手の迫力あるプレーも見ごたえ十分です!アメリカでのスポーツ観戦、例えるなら、タイヤキのしっぽまであんこがぎっしり!という感じです。

<#60 Gandy OSU Cheerleader 密着 体験記>
すばらしい環境に、すばらしいコーチ。私がOSU Cheerleader なら毎日でも練習したい!うまくなりたい!と強く思った事でしょう。しかしOSUの学生は少し違うようです。勉強する時間、そしてプライベートな時間がとても大切、練習ばかりなんて考えられない!といった感じです。そして競争する、一番うまくなるぞ、という雰囲気は感じられず、もっと切磋琢磨しあえば、もっとうまくなれるのにという気持ちになりました。でも、それはまじめに練習していないということではありません。1日わずか2時間という練習ですが、とても充実した時間が過ごせている様です。タンブリングの練習で、頭をうってもなお練習し続ける姿に、自分を重ね、みんな頑張っているなと、暖かい気持ちになりました。

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