Yukiコーチのアメリカ留学

2002年~2003年、アメリカのOregon State University(オレゴン州立大学)にチアリーディングをするために留学しました。

このレポートは、アメリカに留学中に書いたものです。
アメリカのチアの様子を知りたい!アメリカでチアをやってみたい!というみなさんの参考になれば、幸いです。YUKI

 

<#1 コーチと買い物>

6月19日
OSU Cheer Head CoachのAmberと一緒に買い物に行きました。ダンスの時に着るお揃いのキャミソール(色はチームカラーのオレンジ色)を購入するのですが、ひとつの店舗に売っているのは、5~6着。チームの女の子は、24人いるので、ウォールマートを5件もハシゴしました。1着の値段は、$5程度の安いものですが、みんなでお揃いで着るといい感じになりそうです。これに黒いパンツを合わせることをCoachは考えているみたいです。8月から始まる新しいチームのために、Amber Coachは着々と準備を進めています。

 

<#2 夏のキャンパス内>

6月20日

今はSummer term(夏学期)が始まる前のシーズンオフなので、Campus内に人は少ないのですが、いろいろな小学生の団体がCampus内でSummer Campをしているのを見かけます。アメリカの大学は、うまくキャンパスを利用していると思います。子供達は、「大学は広くていろいろなものがあって楽しいところ」って思っているのでしょう。アメリカの大学内には、大人も子供も家族連れもたくさん見かけます。一定の年齢層しか見かけない日本の大学とは、何かが違う様子です。

 

<#3 フットボールキャンプ>

6月22日(土曜日)

さすがに土曜日の午前中のキャンパスは、ほとんど人影がなくて静かです。と、思いきや、なんだかすごい数のフットボール選手たちが芝生で練習をしています。どうやら、フットボールのSummer Campのようです。近くで見ていたおじさんに訪ねてみると、700人の高校生が参加しているとのこと。What a big camp!!

 

<#4 Student ID card>

6月23日

OSUの学生になるとStudent ID cardというものが与えられます。このカードは、顔写真付きでStudent number(学籍番号)が書かれており、いわゆる学生証です。しかし、このカードは日本の学生証とはちょっと違って、多くの機能を持っています。このカードにお金をチャージすると(Suicaと同じ要領)、学内のカフェテリアでの支払いやコピー機の利用に使えるのです!現金を持ち歩かないこの国においては、とっても便利なものです。また、このカードを見せると市内のバスにFree(無料)で乗ることができます。How convenience!!

 

<#5 お金で解決のお国柄>

アメリカは、何にでもお金の話が出てきます。例えば、入学金や家賃を支払う際に、期日より遅れた場合は、手数料をとられます。おもしろいのは、大学内で行われるテストです。「遅刻した場合は、別の日に受けてもらいます。ただし、手数料がかかります。」と言われます。もし、日本の大学だったら先生や担当の職員の方に叱られた後、「しょうがないなぁ、別の日にやってやるか!」となるところでしょう。怒られない代わりに、お金をとられる、ここはそんな国のような気がします。

 

<#6 アメリカでのチアの認知度>

Summer termが始まりました。Classが始まる前に、まずはオリエンテーション、登録、testやwelcome partyなどいろいろ行事があります。自己紹介をする機会が多いのですが、“I am a cheerleader of OSU!”と言うと、“How nice!” “Great!” “Excellent!”といった言葉が返ってきます。語学コースのCoordinatorであるCandyさんは、自分の自己紹介の時に、娘さんの写真を見せて「娘はチアリーダーをやっているのよ」と自慢げに話していました。この国では、「私はチアリーダーです。」と自己紹介すると、手っ取り早く自分を理解してもらえて便利です。

 

<#7 OSU Summer Camp(1)>

7月1日~3日にかけて、OSUのCampusでSummer Campが行われました。これは、OSU Cheerleading coachのAmberが主催するもので、地元の高校生を対象に行うものです。3日間の講習で、参加費は$100。宿泊は各自でホテルを予約するなり、自宅から通うなど、各チームに任せる方法です。ここで得られた収入は、大会に遠征する際の費用の足しになります。スタッフは、コーチとOSU Cheerleader 8名です。私もスタッフの一員に入れてもらうことが出来ました。

 

<#8 OSU Summer Camp(2)>

キャンプの前の週末、土曜日と日曜日は、コーチの家でキャンプのデモやマテリアルの練習をしたり、打ち合わせを行ったりしました。練習場所は、お庭の芝生です。ここで、オープニングデモの練習も出来てしまいます(なんて理想的なのでしょう!)。Amberコーチと女の子達がダンスの練習をしている間に、コーチの旦那さんと男の子はバーベキューを用意してくれました。この国の人は役割分担がとっても上手なので、みんなが無理がない形で物事が進んでいるような、そんな印象を受けます。

 

<#9 OSU Summer Camp(3)>

いよいよキャンプが始まりました。スタッフは、毎日お揃いのものを着るように、コーチが「一日目は○○のシャツとオレンジのショーツ、二日目は××のシャツと黒のショーツ・・・」というように、指示をしてくれます。同じものを着ると、私もすっかりOSU Cheerleaderの一員になった気がしました。一緒にスタッフをやっていた何人かは、UCAやNCAのスタッフをやっている人なので、キャンプはとてもスムーズに進みました。

 

<#10 OSU Summer Camp(4)>

私にとって、一番印象的だったのは、ブギーチャンツ(体全体を使って行う、英語の言葉遊びのようなもの)です。日本のサマーキャンプでも、講習の合間に行っていますが、やはりこればかりはアメリカの国民ならではのもののような気がしました。講習で疲れた様子の生徒達も、ブギーチャンツが始まると元気なこと、元気なこと。ブギーチャンツなしでは、キャンプが始まらないという感じです。

 

<#11 OSU Summer Camp(5)>

キャンプの中で一番Hardだったのは、プライベートコーチングの時間です。発表に使うルーティーンを作る際に、なにやらもめています。「どうしてもめているのか」というのは雰囲気から理解出来るし、「そういう場合は、どう指導したらいいか」というのは経験からいくつかの方法を考えることは出来るのですが、言葉が出ません。どういう表現がチアの指導でよく使われるのかを知らないからです。日本で行っているような指導が出来ず、もどかしい思いでした。きっと、サマーキャンプに来たことのあるアメリカ人やカナダ人のスタッフ達も同じような思いをしていたことでしょう。

 

<#12 OSU Summer Camp(6)>

キャンプが終わると毎日、コーチの家に集まり、夕食です。夕食後は、チアのビデオを見たり、次の日の打ち合わせをしたりしました。それが終わると、男の子達とコーチの旦那さんは2階でテレビゲーム、女の子達とAmberコーチは、いろいろな話で盛り上がったり、アルバムを見て楽しんだり。夜は毎晩、笑ってばかりいました。キャンプスタッフとしてまだまだいけていない自分がいるのですが(当たり前ですよね)、そんなことで落ち込んでいる時間がないといった感じで毎日が過ぎていきました。

 

<#13 アメリカの授業>

アメリカの大学の授業は、ハードだとは聞いていましたが、本当にハードです。そして、質の高さを感じます。どの授業でも、「○○について、どう思うか」が尋ねられます。そして、「そう思う理由は何か」が尋ねられ、自分の考えを言葉にすることが要求されます。このようなことに慣れていない私は、英語が出来る、出来ない以前に、難しく感じています。しかし、自分の考えを導き出し、他人に説明するスキルはこれから必要となると思うので、いい勉強をさせてもらっているなと感じます。それから、うわさ通りHomeworkが鬼のようにプレゼントされます。多い場合は、ひとつの授業で6つです!!逆の立場から考えると、あれだけの授業の準備をするのは、大変なのではないかと思ってしまいます。

 

<#14 リーディング&ライティングの授業(1)>

この授業は、いわゆる「読み・書き」を教わります。リーディングでは、いかに的確に、早く要約をつかむかのHow toを教わり、さらに要約の書き方をトレーニングします。ライティングでは、どのように自分の考えを生み出し、構成するかのHow toを教わり、さらに何度もトレーニングします。思い返してみれば、私は、小学校のころから「読み・書き」が苦手な子でした。だから、例えこれが日本語であったとしても、私に欠如している能力です。だから、とてもいい勉強になっています。

 

<#15 リーディング&ライティングの授業(2)>

さらに、この授業では、近年のコンピューター時代に対応した授業をしています。週3回ある授業のうちの1回は、コンピュータールームで行われます。Nicenetというサービスを利用して、授業を受けている人と先生がコミュニケーションをとれるようなサイトが作られています。そこに、自分の意見を書いたり、誰かの意見にコメントしたりします。いわゆるチャットです。これは、ライティングの練習のひとつです。それから、リーディングの練習のひとつとして、○○をサイトで見つけなさい(例えば、「あなたの国にあるハードロックカフェのサイトを見つけなさい」)という遊びのような内容も行います。

 

<#16 リスニング&スピーキングの授業>

この授業では、プレゼンテーションの方法を教わります。日本では、このような授業は受けたことがありませんでした。アメリカ人の多くの人が、プレゼンテーション能力に優れているのは、このようなスキルをトレーニングされているからだと感じます。私は、人前で話すことが苦にならない性格なので、この授業を楽しんでいます。そして、自分の話す能力が、まだまだ未熟なのを感じています。スポーツの指導者としても、教師としてもこのスキルは欠かせないスキルなので、がんばりたいと思います。

 

<#17 オレゴン>

オレゴンに住み始めて、1ヶ月がたちました。住めば住むほど、ここが気に入ってきました。OSUのあるCorvallisは、とても小さな町です。日本の田舎も同様だと思いますが、親切な人が多いし、時間の流れがゆったりとしていて落ち着きます。そんな中にいても、時間に対してかなり貧乏性の私は、「Time is money!」と言わんばかりに黙々と生活しています(苦笑)。約1ヶ月後のTOEFLのテストで550点(CBTの213点)を取得しないと、チアが出来ない状況におかれているので、プレッシャーは続いています。しかし、大木や芝生に囲まれていて景色がいいし、建物が大きくて広々としていて気持ちがいいので、気持ちよく勉強に打ち込めます。このような状況に感謝しつつ、最大限がんばっていきたいと思います。

 

<#18 NCA Summer Camp(1)>

7月15~17日

OSUキャンパス内でNCAのSummer Campが行われています。高校生約300人、スタッフ12名、アスレチックトレーナー1名の中規模のキャンプです。キャンプは主に体育館内で行われていますが、プライベートコーチングの時間は、各チームが好きなところに散らばって行き(至る所にあるキャンパス内の芝生で)、練習しています。UCAもNCAもキャンプのやり方はほとんど同じだと聞いていましたが、本当に同じです。JCAのサマーキャンプともほとんど変わりはありません。リボンを使って評価したり(最も、これはチアに限らず、アメリカでの一般的な評価方法のようです)、Big Brother & Big Sisterがあったり。ダンスクラスを見たのですが、デモの仕方もJCAで行っている方法と何ら変わりはありませんでした。使っているブギーチャンツまで一緒なのにも驚きました。文化の違いがあるにも関わらず、JCAはアメリカのチアリーディングをうまく日本に輸入していると、改めてJCA初期のスタッフの皆さんの凄さを感じました。

 

<#19 NCA Summer Camp(2)>

少し違うところと言えば、NCAのオールスター・トライアウトは、1人ずつ前に出て行う方法でした。そして、全体は2つのグループに分かれていました。名前を呼ばれたら、タンブリングをしながら出てきて、ジャンプを3つ連続で行い、その後チアを行います。ダンスは含まれません。見ていると1/3分くらいのチアリーダーが、チアを完全に覚えていなくて、途中で止まってしまいます。2~3回やり直す子がたくさんいたのには、驚きました。映画の「Bring it on」(日本では、「チアーズ」というタイトルで上映された)の中で、トライアウトで間違えて何度もチアをやり直す女の子が出てきますが、あれと全く同じ状況です。しかしながら、みんな楽しそうにやっていました。それと比較して、十分上手なのにナーバスになっている日本のチアリーダーが多いと思います。アメリカ人と比べて、日本人は「完璧主義」な気がします。アメリカのチアリーダーは、とりあえず、どんな出来であれ、誉められると大喜びをします。日本のチアリーダーは、自分達が納得いかないと誉められてもうれしいとは思いません(勿論、自分達でも納得がいく演技が出来て、誉められたときは喜びます!)。この辺りに、文化の違いを感じるこの頃です。

 

<#20 NCA Summer Camp(3)>

もうひとつ異なる点は、ダンスクラスのときに男性も踊って教えていました。しかも、とても上手でした。UCAとNCAの大会の違いのひとつは、男性がダンスをするかしないかですが、ダンスクラスで男性も踊って教えるというのは、NCAならではだと思いました。8月には、UCA Summer CampがOSUに来ます。こちらも楽しみです☆

 

<#21 アメリカの食事(1)>

アメリカに来て、新しい味に出会いました。セロリにピーナツバターを塗って食べるのです。はじめは、このミスマッチに驚きましたが、食べてみると意外とおいしいのです。アメリカでは、セロリを子供に食べさせる方法のひとつのようです。最近は、なんだかこの味にはまってきてしまいしまいました。是非、一度試してみてください。

 

<#22 アメリカの食事(2)>

アメリカ人の食事を見ていて驚いたのは、サンドイッチ(日本のパン屋さんやコンビニで売っているようなものではなくて、Subwayのサンドイッチを思い浮べてください)とポテトチップを一緒に食事として食べていることです。アメリカ人にとっては、ハンバーガーとポテトを食べるような感覚なのかもしれませんが、ポテトチップはあくまで「おかし」である日本人の感覚では、ビックリさせられます。これは、あまり良くない習慣なので、まねしないように(笑)。

 

<#23 物価>

アメリカの物価でおもしろいのは、「沢山買うのが安い!」ということです。勿論、日本でも同様なケースがありますが、ここでは、さらにそれを感じます。例えば、お皿をひとつ買える値段の2倍を出すと、5枚買えてしまいます。食べ物も、とにかくまとめ買いが安い!日本の家は狭いので、まとめ買いすると置く場所に困りますが、こちらは収納するところがたくさんあるので、沢山買いこんで楽しんでします。アメリカはほんとうに食べ物にあふれている国です。太らないように気をつけなきゃ(笑)。

 

<#24 日本人と韓国人>

語学学校には、日本、韓国、台湾、香港、モンゴル、セネガ、ポーランドなどから来ている人がいます。その中で特に多いのが、日本人と韓国人です。彼らの多くは、団体行動が好きなようです。同じ国の学生同士で行動しているのを、よく見かけます。留学はしていたけど、英語が話せないという学生がいるという話を聞いたことがありますが、なるほどと納得できました。語学学校の授業だけだと、日本で勉強しているのとあまり変わらないような気がするときもあります。先生ははっきりとした言葉で話してくれるので、これはすぐに聞き取れるようになるのですが、ネイティブ同士が話しているのを聞き取るのは、なかなか難しいです。やはり、チアの練習でネイティブの英語を浴びまくるのが、一番の上達方法のような気がします。

 

<#25 ルームメイト>

ルームメイトのRaquelは、以前にOSUでチアをやっていた子です。今年は、勉強に集中したり、学内の他の活動をしたりするために、チアは引退しています(でも、チアもとてもやりたいようです)。彼女の専攻は、私と同じくExercise & Sports Scienceなので、話もぴったり合います。お互いに、いろいろな情報を交換しています。夜、二人で語り合うのも楽しみのひとつです。RaquelはHawaii出身のかわいい妹のような存在です。最高のルームメイトに心から感謝しています(ちなみに、コーチのAmberが紹介してくれました)。

 

<#26 TOEFL>

留学生にとって、どうしても乗り越えなくてはならないのが、TOEFLの壁です。大学に入学が認められるためには、500~550点くらい必要とされるのですが、困ったことにOSUは、550点が必要とされます。550点は、なかなか難しいです。私も含め、留学生は必死に勉強しています。こればかりは、自分でやるしかないのですが、周りにも同じようにがんばっている仲間がいるのは、励みになります。とにかく今は、必死でTOEFLの勉強をしています。一生のうちで、こんなにも英語の勉強のみに集中できる時間はないと思うので、貴重な期間ですよね。

 

<#27 サマーターム終了>

約2ヶ月のサマーターム(夏学期)が終わりました。秋、冬、春のタームと比べて、夏は短いそうなのですが、初めての私にとっては、長く感じました。途中で授業についていかれなくなったり、モチベーションをなくしたりして、授業に出て来ない学生もいるので、生き残りゲームのような感覚です。勿論、正規の大学の授業はもっとハードだと予想されます。卒業時に「Congratulation!」という言葉が使われるのが、理解できました。「最後まで、めげずに頑張り通せたことに、おめでとう!」という感覚です。

 

<#28 教員評価>

最終の授業では、教員評価シートを書かされます。日本でも、多くの大学がこのようなシステムを導入していると思いますが、こちらはもっとシビアです。教員が授業内で配りますが、学生が集めて、提出しにいきます。教員は触れてはいけないことになっています。この評価が次の給与や仕事量に反映されるからです。また、違う職場に移る教員にとっては、次の職場での評価につながるそうです。教員達は、この評価にとてもプレッシャーに感じている様子です。これは、すごくいいことだと思います。日本では、参考程度にやっている、という印象でしたが・・・。アメリカは、「評価して、それを直ちに反映する」というシステムが充実しているような気がします。

 

<#29 UCA Summer Camp>

UCA Summer CampがOSUにて行われました。参加者250人、スタッフ8名、マネージメントスタッフ2名の中規模のキャンプです。スタッフ8名中の6人がOSU Cheerleaderだったので、ちょくちょく遊びに行ってきました。NCAキャンプと同様、こちらもJCAキャンプと全く同じでした。違いを感じたことをひとつあげると、3日目のオールスター・トライアウト(日本では最終日ですが、アメリカは3日目の夜です)や、4日目のエバルエーションに、家族の方々が見に来ていたことです。ご両親の皆さんも、サマーキャンプでがんばっている子供の様子を見て、楽しんでいる様子でした。これはとてもいいと習慣だと思います。日本のキャンプもそうなったら、もっと楽しいかもしれませんね。チアリーディングの技術レベルは、やはりこのキャンプも低くて、日本のレギュラークラスのレベルのチームがほとんどでした。サマーキャンプには、どのチームにもコーチが付いて来ていました(参加しているのは、高校チームのみです)。しかし、コーチがきちんと指導しているかというと、正直言ってNOでした。スタンツが失敗しても、適切な指導をするわけでもなく、安全面に気をつけている様子でもなく、スポットに入る様子も見られませんでした。ダンスやモーションも、ただ単に、繰り返しやらせているような印象でした。もちろん、アメリカにはベテランコーチも沢山います。しかし、高校のコーチ達は、おそらくチアの経験がない中年女性がほとんどです。そう考えると、日本の状況とあまり変わらないような気がしました。

 

<#30 Amber’s project>

OSUのコーチ、Amberは、High School Cheerleading Dayというのを夏休みの期間に設けています。地元の高校チームを対象とした、ワンデークリニックのようなものです。ここで得られた収入は、OSU Cheerleaderの奨学金に割り当てられたり、大会遠征費に使われたりします。講習では、高校生に指導するのも勿論ですが、高校のコーチ達の悩みを聞いたり、新しい情報を提供したり、ということもします。チアの活動のための収入を得られる、高校生の役に立つ、という点で一石二鳥である活動だと思います。日本の場合、大学の規定が違うので、このような活動がどこまで自由にできるか、少し難しいかもしれませんが、クラブチームならできるかしら??(JCAのルールにひっかかるかしら?)どんな活動をするにしても、資金は必要となるものであるし、クラブの活性化を単純に考えるのなら、このような活動は推進されるべきだと思います。また、このような活動が各地で積極的に行われるのが、チアリーディングの普及につながるものだと思われますが、みなさんはどう思われますか?

High School Cheerleading Dayについては、OSU Cheerleadingのホームページをご覧ください。

 

<#31 Athletic Department>

Report #30のように、部活単位で収入を得ることができるのは、チアリーディングがNCAA(National College Athletic Association)に未加盟のスポーツだからです。フットボール部やバスケットボール部の場合、そこから得られた収入は、すべて大学に納めなければなりません。その代わり、Athletic Departmentから巨額な活動費が提供されます。チアリーディングは、少ない収入しか得られないので、このようなシステムを通すよりも、各自で収支をしたほうが好都合だそうです。また、これが、UCAが「チアリーディングがスポーツではない」と主張している理由のひとつでもあります。もし、チアリーディングがNCAAに加盟団体なら、このような自由な活動が制限されてしまうからです。

 

<#32 シーズンスタート!>

いよいよ待ちに待った練習開始です。まずその前に始めにやったことは、Medical Check(身体検査)です。身体各部の検査(頭、腕、膝などに障害がないかどうか)、尿検査、血液検査、血圧測定などを行いました。次の日の夕方は、郊外にあるプール付きの一戸建ての家を借りて、ディナー&ミーティングをしました。コーチAmberの旦那さんのToddは今年からオフィシャルなアシスタントコーチになりました。この二人がコーチなら、本当に心強いです。それから、学生のアシスタントコーチが二人ついてくれています。ミーティングでは、コーチの今シーズンに対する考えをはっきりと聞かせてくれました。明日から実際の練習が始まるのですが、すでにチームに一体感が感じられます。同じ目標に向かった者の集まりであり、その目標のために励ましあいながらがんばっていこうという感覚です。これは、一本の筋の通ったコーチの理念に、みんなが賛同して集まってきているからなのでしょう。「コーチがいいというものはいい、ダメというものはダメ」それがとにかくはっきりしています。

 

<#33 練習スタート!(1)>

練習は、月曜から金曜まで、朝8時から夕方5時まで行われます。一日目の午後は、体力測定をしました。測定項目は、ベンチプレス(上肢・筋力)、垂直とび(脚・パワー)、60秒シットアップ(体幹・筋持久力)、長座体前屈(柔軟性)でした。これは、学内の専門スタッフが測定してくれ、コーチも一緒に見ているという状況の中で行われました。AACCAセフティーマニュアルに書いてある通りに、Oregon State Universityでは、まず身体測定と体力測定が行われました。ちなみに、私は60秒シットアップの記録が50回でした。体力が戻ってきたのを実感しました。30秒の段階で30回(ちなみにこれは、シンクロナイズドスイミング、シドニーオリンピック選手の平均値です)、その後の30秒で20回でした。いつも私が測定しているのは、30秒シットアップだったのですが、60秒やるとさらに筋持久力が要求されるので、お勧めです。

 

<#34 練習スタート!(2)>

一日目の練習では、スタンツを始める前に、まずスポッティングの方法を確認しました。具体的には、ベアハグとハンズオンスポッティングの立ち位置です。Co-edスタンツでは、ハンズオンスポットは、右後ろに立ちます。すでに集まっているメンバーは、かなりの能力や経験を持った人たちですが、もう一度、スポッティング方法を確認する、というAmberのやり方にとても共感ですし、安心感を覚えます。OSUの男の子達は、本当にスポットをしっかりしてくれるので、本当に安心して練習できます。私がこのチームを気に入っているひとつの大きな理由です。

 

<#35 スタンツのコツ>

トーピッチで上がる2-2-1のメイントップをやらせてもらっています。初めての経験でしたが、意外と簡単でした。Co-edのバスケットトスにもかなり慣れてきました。スタンツをやるときに最近注意していることは、とにかくリラックスしてやることです。硬くなると失敗します。あるポイントだけしっかり固めて、あとはリラックスさせます。チアリーディングを始めて、9年目、やっとリラックスするコツがつかめてきたような気がします。特にCo-edの場合、無理に自分で体重支えるよりも、体重を預けたほうがうまくいきます。男の子にも「体重を預けてくれ!(Rely on me!)」とよく言われます。だから、難しいスタンツでも楽チンです。そして、この原理はオールガールのスタンツでも同じだと思うのです。アメリカのHigh schoolのチアリーダー達はリバティーなどが上手に見えますが、あれは、ベースにうまく体重を預けているからだと思うのですが、みなさんどう思いますか?

 

<#36 メンバーチェンジ>

コーチのAmberは鬼のような観察力です。とくかく一人一人をよく見ています。誰がどれくらい出来るのか、どのペアがどれくらいできるのか、誰が上達しているが、誰が原因で失敗しているのか、とにかくよく見ています。そして、どんどんメンバーを入れ替えていきます。OSUはBlack squad(Varsity)とOrange squad(Junior)があり、それぞれにAlternate(補欠)がいるのですが、すでにトライアウトの時からチェンジしている様子です。はっきりアナウンスはされていないのですが、応援で使うルーティーンのメンバーを見れば、一目瞭然です。だから一日一日の練習が、本当に真剣勝負です。

 

<#37 朝一番にタンブリング>

一日の練習の始まりには、まずフットボールのグランドを5週(初めの半周と終わりの半周はウォーキング)します。その後、ストレッチをして、その後の次の行うのが、バク転。出来る人にとっては、ウォーミングアップなのでしょうけど、やっと出来か出来ないかという私には、キツイ、キツイ(苦笑)。

 

<#38 ダンス練習とウェイトトレーニング>

月、水、金のランチ後の2時間は、ダンスの練習です。その間、コーチは女の子達につきっきりになるので、男の子達は、Gymに行って、ウェイトトレーニングをしてきます。この時間の組み方は、なかなかいいと思います。やっぱりベースには、ウェイトトレーニングが欠かせないと思います。オールガールズの場合、「トップがタンブリングまたはトランポリンの練習をしている間に、ベース・スポットはウェイトトレーニングをする」というのは、いかがでしょうか。

 

<#39 タンブリング強化練習>

火、木のランチ後の2時間は、体操競技場のマットを借りて、タンブリングの強化練習です。このバネのきいたマットでの練習は、チームのみんなにとって非常に効果的です。タンブリングは、自分の体で覚えるしかないので、スポットをつけて練習しても、結局は自分の力だけでやってみないと分からないです。このマットなら、バネが利いている分、思い切って練習できるので、とても効果的です。私もこのマットなら、ロンダートバク転は、完全に出来るようになりました。もう、あまり考えなくても、ロンダートの後にジャンプすることだけを考えれば、出来ます。週の4時間もタンブリングだけの練習にあてているなんて、日本では、考えられないかもしれませんね。

 

<#40 チームメイト>

チームメイトの女の子の半分は、この春、高校を卒業したての人達です。残りの半分は、2年目の人がほとんどで、3年目の人はごく一部です。4年目はいません。みんな、どんどん成長していきます。高校を卒業したての人は、Co-edのstuntsを始めたのは、つい最近のはずなのに、本当に、どんどん成長します。それから、チアを全くやったことがないけど、体操をやっていた子も、特にスタンツ(とくにバストスでのひねり技)において、どんどん成長します。それから、みんな、ダンスを覚えるのも、すごく早いです。あの身体能力はどこからきているのでしょう。本当に感心させられます。

 

<#41 ダンスで指導されること>

ダンスの練習では、シャープさと滑らかさ(Sharp & Fluency)が求められます。日本のチアのダンスはシャープなのですが、滑らかさに欠けていると思います前々から気になっていたのですが。ダンスはモーションではないので、1と2だけ動けば良というのではなくて、1と2にポーズのアクセントは置くけれども、その間も動き続けているのがダンスだと思うのです。それから、とにかく大きく踊るように言われますし、コーチのAmberの動きは、本当に大きく見えます。日本のダンスはそろっているけど、一人一人の動きが小さいのが、いつも気になっていました。今度、日本のチームを指導するときは、もっとダンスに力を入れて教えたいな、と思っています。こちらは、ヒップホップ系のダンス、ソシアルダンス、ジャズなど、いろいろな種類のダンスをします。楽しいですよ。

 

<#42 上にあわせた練習>

練習を始めて、約1ヶ月がたちました。すごく感じるのが、とにかく技術が上の人に合わせた練習だということ。ピラミッドでも、ルーティーンでも出来る人から使っていきます。ですから、出来る人のほうが練習する回数も多いし、どんどん上達していきます。技術が下の人もそれなりに上達はしていますが、やらせてもらえる数が圧倒的に少ないので、不利です。だから、その差はどんどん開いていっています。私が知っている日本のチームの数々は、どの子も均等に伸びるように、もう少し配慮しているような気がします。とにかく、出来る人にやらせる。強いチームを作るには効率はいいですが、少し疑問も感じる時もあります。これが、実力主義のアメリカの教育方法なのでしょうか。アメリカには、優秀な学者やビジネスマンが多い一方、ドラッグやアルコールにはまり、社会問題を引き起こしている人も多いですよね。「上と下の差が開く」、そんな文化の違いを感じる一面です。

 

<#43 アメリカのおいしい食べ物>

アメリカで私のお気に入りの食べ物は、パンです。アメリカの小麦粉はおいしいと思います。特に、ベーグルがおいしいです。わざわざベイカリーで買わなくても、スーパーで1袋5個くらい入って、2~3ドルくらいで売っているもので、十分おいしいのです。ブルーベリー、シナモンを始め、種類がすごく多いので、毎回違うものを買って楽しんでいます。それから、トーストもWhole wheat、corn bread, potato breadなどいろいろ種類があって、それぞれ味があり、おしいです。アメリカではWhole wheatは特に人気です。パン好き仲間の岩本裕子さん、小場麻衣子ちゃんもきっと好きだろうな。それともうひとつ、Bakedタイプのポテトチップがおいしい!揚げていないので、カロリーが少ないし、パリっとしていて歯ごたえもいいのです。これに食べ慣れると、普通のポテトチップがなんだか妙に油っぽく感じて、食べられなくなってしまいました。I love baked chips!

 

<#44 秋学期>

秋学期が始まりました。夏学期の間実家に帰っていた人達も続々戻ってきて、学内はかなりにぎやかな雰囲気です。チアの練習は、夏休みの間は、平日9時から5時まで練習していたのですが、授業が始まると、平日の夕方6時から8時までの練習に切り替わりました。2時間の練習はあっという間です。秋は、アメフトとバレーボールのシーズンなので、金曜の夜や土曜日など、週に1回は必ず応援が入ります。日本でもスポーツの秋は、チアリーダーにとって最も多忙な季節でしたが、こちらも全く同じです。

 

<#45 日曜日のライブラリー>

日曜日の夜、宿題のエッセイを完成させるために、図書館に行きました。まだ、授業が始まって1週間目なのに、まるで期末試験の前かのように込み合っています。日本の大学では考えられない光景です。みんな、カチャカチャとキーボードをたたいて、レポートを作成したり、分厚いテキストを読んだりしています。こういう雰囲気の中では、日本からきている若い留学生達も、自然に勉強しています。環境って大切ですよね。

 

<#46 アメフトシーズン開始>

アメフトの試合は、大抵、土曜日にホームかアウェイで行われます。ホームで試合がある日は、朝から街中お祭りムードです。チームカラーのオレンジのTシャツを着た、おじさんやおばさん、BEAVERS(スクールマスコット)の旗をなびかせて走っている車などを見かけます。それから、試合前には駐車場や芝生の広場でバーキューをしている家族連れや仲間達を沢山みかけます。アメリカでは、スポーツの観戦をしに行くときは、そのチームカラーのものを身にまとっていきます。だから、スタジアムはオレンジ色に染まっていて、とてもきれいです。

 

<#47 大学と地域の密着>

アメリカの大学は地域にとてもうまく貢献し、様々なサービスの提供を行っています。アメフトの試合は、その中でもダントツでしょう。大学のあるCorvallisという街は、とても小さな街なのですが、こんなに人がいたのだ、と思うほど、人が集まってきます。特に、子供を連れた家族が多いです。お年寄りの夫婦も、楽しそうに観戦しています。この街の多くの飲食店(ピザ屋さんやサンドイッチ、コーヒーショップなど)や企業(銀行など)は大学のスポンサーで、街中が一体となりBEAVERSを応援しています。大学が地域密着していることを肌で感じます。チアリーダーとブラスバンドは、そのアメフトを盛り上げる最高の存在です。それに比べ、日本の大学やチアは、まだまだ閉鎖的だなと感じます。今度日本でチアの活動や指導をするときは、地域への貢献にもさらに力を入れたいなと考えています。

 

<#48 応援>

応援の前の練習は、コーチはとてもピリピリしています。日本でも応援するときに、いろいろな決まり事や合図などがあり、新入生はそれに慣れるのが大変だと思いますが、何しろ早口の英語で、みんなが話しているので、さっぱり分からん!というときがありました。分からないけど、聞く隙間もなく、始めの2回くらいはついていくのに必死でした。しかし、これも3回目、4回目ともなると、慣れてくるものです。応援の仕方も分かり、流れがつかめてきたので、もう大丈夫です。しかし、始めは辛かったなぁ(笑)。

 

<#49 ネイティブ英語(someとany)>

中学、高校で習った英語で、少し違っていた部分があります。ひとつは、someとany。「someは肯定文で用いて、否定文、疑問文ではanyに置き換えなさい」と教えられた覚えがあります。しかし、疑問文でsomeやsomethingを使うこともあるし、肯定文でanyをanythingを使うこともあります。someは「限定された何か」というニュアンスがあり、anyは「すべての可能性の中の何か」というニュアンスがあります。私が英語を習ったのは、ひと昔前のことなので、今は以前のようには指導されていないかもしれませんが、「someは肯定文で用いて、否定文、疑問文ではanyに置き換える」というニュアンスは、少し違います。勿論、someは肯定文で使うことが多く、anyは、疑問文で使うことが多いですが。

 

<#50 ネイティブ英語(mayとmight、could、should)>

もうひとつ、違って習っていた部分があります。それは、mayとmight。「mightはmayの過去形」と教えられた覚えがあります。しかし、mightは現在や未来のことを言うときにも使うのです。実際、アメリカ英語では、mayよりmightが好まれて使われるようです。例えば、“I will study with my teacher this weekend(今週末は、先生と勉強するの)” “It might be fun(そりゃ、楽しいかもね)”のような感じで使います。また、“It could be fun”も同じようなニュアンスです。過去の話をしているわけではないですが、mightや couldを使います。ちなみに、“It should be fun”と言うと、「うわー、楽しそうね!」という風にもっと明るい表現になります。例えば、“I will go shopping this weekend!” “It should be fun!!”こんな感じです。

 

<#51 新しいルームメイト(バレーボールファミリー)>

9月の半ばに引越しをし、今は一軒屋を5人でシェアして住んでいます。5人のうち、私を含めて3人が女性、2人が男性です。2人の女の子(AshelyとStaci)とは、前のルームメイトの友達でハワイ出身の大学4年生です。2人は、バレーボールのサークルに入っています。2人の男性のうち、Nestorは銀行で働きながら、高校のバレーボールのコーチをしています。彼は、ペルー出身の29歳。トレーナーの資格(NATA)を取るために勉強もしています。それから、最近加わったのが、我が家の唯一のオレゴン出身Stieve 25歳。彼は、コンピューター関係の勉強をしていて、今年からOregon State Universityに編入したようです。私は、チアリーダーとして、バレーボールの応援に行くのですが、我が家の住人達もバレーボールの試合をよく見に来ています。楽しいルームメイト達です。

 

<#52 退部者>

最近になり、Orange squad(Jv. チーム)の男の子がひとり辞めてしまいました。理由は、他にやりたいことがあり、チアにそれほどの魅力を感じられなくなってしまったようです。彼は、去年もチアをやっていたのでOrange squadの男の中では、いろいろやらせてもらっていた方ですし、彼のパートナーの女の子は、とっても上手な子でした。Orange squadとしては、彼が辞めてしまうのは、痛いところです。しかし、退部するときは、なんともあっさりしたものでした。勿論、彼はコーチに話した後、辞めたのですが、チームのみんなへの挨拶もなく、コーチが彼の退部について話すこともないのです。彼がいなくなった日は、彼のパートを違うメンバーが穴埋めして、今までのルーティーンが出来るように、練習しました。コーチが退部者のことをみんなの前で話さないのは、「シーズンの途中で辞めていく人に対して、怒っているからだと思う」と、あるメンバーは言っていました。

 

<#53 親切さの違い>

私の周りには、アメリカ人と日本人がいますが、アメリカ人と日本人の「親切さ」には、違いを感じます。日本人は常に周りの人の気持ちを考えて行動したり、相手の様子を伺ったりします。これは、日本人の良い習慣でありますが、度が過ぎると「おせっかい」となってしまう部分です。アメリカ人の親切さは、少し異なります。お願いすれば、快く引き受けてくれたり、もし、自分が出来ないときは、他の人に頼んでくれたりします。しかし、積極的に周りの人のことを気にかけたりはしません。人によっては、とてもよく周囲のことを見渡している人もいますが、観察するのみです。日本人のように、「おせっかい」な部分はありません。「助けが必要なときは、言うだろう。言わないということは、必要ないのだろう。」という感じです。どちらも親切ですが、その方法に違いがあるように感じます。

 

<#54 バスケットトス~ダウンの深さ~>

Co-ed のバスケットトスを飛ぶときに、特に気をつけていることがあります。それは、バスケットに乗り込んだとき(downの時)、肘や膝の角度を変えないことです。ベースがダウンをしている間、トップは決してダウンをしないことです。トップがダウンしてしまうと、トップの体重が「吸収」されてしまい、うまく飛ばないのです。あるメンバーは、「肘を真っ直ぐに伸ばせ」とも言います。私の感覚では、真っ直ぐにロックしてしまうとバランスがとりにくいので、少しだけ曲げて、その角度でキープするのがよいようです。膝の角度もえないように、気をつけています。5年くらい前は、私もトスを飛ぶときは、「トップがベースの肩を押すこと」を重要視していました。しかし、これと同じことをCo-edでやるとうまくいかないのです。この原理は、オールガールズのトスにも通用すると思います。実際、こちらでもガールズベースでトスアップをする技(2-1-1)をやっていますが、肘を曲げないように注意したほうがうまくいきます。バスケットトスを飛ぶとき、バスケットの上で深くしゃがまないことがコツです。

 

<#55 バスケットトス~アップの速さ~>

Co-ed のバスケットトスを飛ぶとき、アップの速さ(トップの立ち上がり)は、ゆっくりです。ベースが女性の場合は、脚力があまり強くない場合、ゆっくりのアップに耐えられないため、場合によっては、かなり早くアップすることを心がけていました。しかし、これと同じことを男性ベースで行うと、完全にタイミングが狂います。かなり、ゆっくり目に立ち上がるとうまくいくのです(こちらでは、「Nice & Smooth」という表現が頻繁に使われます。だから、速く立ち上がらないように、注意しています(ちなみに、日本でやっていたときは、アップが遅い!とよく注意されていた私です)。運動力学的に考えると、高く飛ばすためには、トップがベースの手を離れる瞬間が最大速度になればよいのです。だから、アップの瞬間に最大速度を出してしまうよりも、「はじめは車のエンジンと同じように、ギアを1stにしておいて、徐々にギアを変えて、トップが離れる瞬間に速度が最大になればよいと思うのです。

 

<#56 ダンスチームのトライアウト>

AmberがOregon State Universityのコーチに就任してから、今年が3年目です。今までは、スタンツをするチアリーダーのチームが2チームだったのですが、今年の秋からダンスチームを作ることにしたようです。このトライアウトが10月に入ってから行われました。ニューチームのトライアウトにもかかわらず、100人近くの学生が受けに来ました。日本では、16名の部員を確保するのが必死なチームも多い中、アメリカでは、やりたいという学生が沢山います。それだけ、特典(名誉、ユニフォームなどの支給、一般教養3単位分など)が多いからでしょうか?最終的に残ったのは、20数名。ダンスチームは、指導はAmberが担当し、所属は、Music Departmentと Athletic Departmentにまたがる形になります。所属がまたがるというのは、予算がまたがるという意味も含みます。トライアウトをして、次の週には、もうアメフトのハーフタイムで踊っていました。つまり、チームが出来上がってしまうのです。ある程度、踊れる人が集まっているのもありますが、このスピードの速さに驚かされます。そして、Amberの仕事ぶりに驚かされます。

 

<#57 Civil War in Oregon(1)>

Civil Warというのは、「市民戦争」という意味なのですが、オレゴンでは、オレゴン州の2大州立大学であるOregon State University(OSU)とUniversity of Oregon(UO)のスポーツの対戦のことを言います。OSUとUOは、長年に渡ってのよきライバル校なのです。中でも、フットボールのCivil Warは、オレゴン内で最も盛り上がる試合です。この試合がある週は、至るところで催し物が行われ、私達チアリーダーも多くのイベントに参加しました。例えば、小学校にOSUとUOのチアリーダーが出向き、ファイトソング(応援歌)を教えました。これには、地元のテレビ局も来ていました。また、キャンパス内でpep rallyもしました。試合前にこのようなイベントをしていると、段々気分も盛り上がってきて試合前から楽しめます。

 

<#58 Civil War in Oregon(2)>

フットボールの試合の日は、朝からバーベキューをしている人が沢山いるのですが、Civil Warの日は特に盛り上がっていました。昨年は、UOが勝ったので、今年は勝ちたいところです。しかも、今年は、OSUのホームグランドでの試合でした。試合は、1st QuarterからOSUの調子が良く、45対24でOSUの圧勝でした。プレーも最高にExcitingで忘れられない試合となりました。ちょうど、この期間にガンディーこと、岩野華奈ちゃんが遊びに来てくれていたので、オレゴンのフットボールを満喫してもらうことができました。是非、みなさんも一度アメリカでフットボールを観戦してみてください。きっとフットボールがもっともっと好きになると思います。

 

<#59 Gandy Oregon 満喫 体験記>

こんにちは。Gandyです。由紀さんが住んでいるCorvallisという町は、まさにBeavers(OSUのマスコット)一色という雰囲気で、地域の人が大学を誇りに思っている様子が伺えました。幸運な事に、アメフト、バレー、バスケットの試合を見る事ができました。観客は老若男女問わず、誰もが試合を楽しんでいました。Cheerleaderも試合のリズムにあった、ノレル応援をしていました。とにかく男の子は元気が良い!見ていて楽しいし、一緒に声を出して応援するぞ!という気持ちになれます。ハーフタイムやタイムアウトにはTシャツを観客に投げたり、子供がゲームに参加したり、マスコット同士がバトルしたり、隅から隅まで楽しいという感じです。勿論、選手の迫力あるプレーも見ごたえ十分です!アメリカでのスポーツ観戦、例えるなら、タイヤキのしっぽまであんこがぎっしり!という感じです。

 

<#60 Gandy OSU Cheerleader 密着 体験記>

すばらしい環境に、すばらしいコーチ。私がOSU Cheerleader なら毎日でも練習したい!うまくなりたい!と強く思った事でしょう。しかしOSUの学生は少し違うようです。勉強する時間、そしてプライベートな時間がとても大切、練習ばかりなんて考えられない!といった感じです。そして競争する、一番うまくなるぞ、という雰囲気は感じられず、もっと切磋琢磨しあえば、もっとうまくなれるのにという気持ちになりました。でも、それはまじめに練習していないということではありません。1日わずか2時間という練習ですが、とても充実した時間が過ごせている様です。タンブリングの練習で、頭をうってもなお練習し続ける姿に、自分を重ね、みんな頑張っているなと、暖かい気持ちになりました。

 

<#61 シアトル旅行記(1)~サンクスギビングデー~>

サンクスギビングデーは、日本で言う「お盆」のような風習で、みんなHometown(実家)に帰り、ターキーやパンプキンパイなどのご馳走をいただき、のんびりする週末です。ガンディーこと岩野華奈ちゃんと私は、シアトルに住んでいるHye-Jin(JCAのサマーキャンプに2年連続で来てくれた人)のところに遊びに行きました。シアトルに着いた日は、Hye-Jinがシアトルソニックス(NBA)の応援をすることになっていたので、私達は、バスケとチアを観戦することができました。しかも、スィートシートで!Hye-Jinはソニックスのチアのメンバーではないのですが、たまたま1人の女の子が風邪をひいて、出られなくなってしまったため、代理で出たそうです。普段は、チアをやっていないそうですが、still good enoughでした。

 

<#62 シアトル旅行記(2)~市内観光~>

シアトル2日目の昼間は、Hye-Jinとガンディーとシアトル市内を観光しました。シアトルは、港町です。神戸のように、坂が多いので、高台から海が見えて素敵な景色です。また、シアトルは、スターバックスやタリーズコーヒーの発祥の地でもあります。スターバックスの第1号店に行ってきました。ロゴが少し違い、真ん中に人魚の絵がかいてあるロゴです。観光地として有名なPike Place Marketは、東京のアメ横のような感じです。魚や果物、ドライフラワー、手芸品などが所狭しと並べてありました。また、シアトルはイチローの街でもあります。ビルに大きなイチローの絵が書かれていました。先日のニュースで、日米スターバックスのイメージキャラクターとして、イチローが決まったと、書いてありました。イチローの頑張りは、私達日本人の誇りですね!

 

<#63 シアトル旅行記(3)~UW(ユーダブ)~>

2日目の夜は、UW(ユーダブと読む)こと、University of Washingtonのバスケットの試合&チアを見に行きました。UWは、Hye-Jinの母校であり、Mikeさん(数年前にJCAのサマーキャンプに来てくれた方)がコーチをしているチームです。UWのチアは、OSUと同じように2チームあるのですが、レベルで分けるのではなく、全く同じレベルのチームを2つ作っているそうです。UWのチアリーダー達も、みんなとっても気さくで、和気藹々としたチームでした。UWは、歴史の古い大学で、キャンパスが素敵です。アメフトのグランドも巨大ですし、バスケットボールの体育館は、新築でした。スポンサーもたくさんついているようです。ちなみに、UWはビルゲイツ(マイクロソフト社長)の出身校です。

 

<#64 シアトル旅行記(4)~Hye-Jinフルマラソンに挑戦~>

3日目は、Hye-Jinはシアトルマラソンに出場しました。昨年は、ハーフマラソンに出場したので、今年は、フルマラソンに挑戦するとのことです。ガンディーと私は、Hye-Jinの彼氏と友達のケリー(彼女はHye-Jinの同期でUWのアシスタントコーチをしています、ソニックスの応援チアもやっています)と一緒に応援をしました。私は、Hye-Jinが走っている間に、オレゴンに向かわなくてはならなかったので、最後までは応援できなかったのですが、4時間で完走したそうです。ちなみに、次の日は仕事だと言っていました。Hye-Jinもかなりタフですねー!ガンディーはシアトルにもう1泊し、次は、ShawnさんとNicoleがいるバンクーバー(カナダ)に向かいました。ガンディー、オレゴンに来てくれてありがとね!

 

<#65 秋学期終了>

9月30日から始まった秋学期が、12月7日にて無事終了しました。語学学校はレベル1から6まであり、夏はレベル4を受け、秋はレベル5を受けました。レベル4と5の差は大きかったです。レベル5にいる人たちは、ほとんど英語がスラスラと出てくる人達ばかりで、客観的に見ると、英語に不自由はないように見える人達でした。話を聞いてみると、オレゴンに来る前に、1年間別の州で勉強していた、両親が英語をしゃべれる、などといった人たちでした(なるほど)。レベル4から進級した私にとっては、はじめはショックが大きかったですが、まじめに授業を受けていたので、良い成績でクリアすることができました。最後のプレゼンテーションでは、50点満点中の49点で、クラス一番でした。やったー!秋学期は、応援、練習もあり忙しかったので、本当にあっという間でした。

※はじめは、語学学校だとチアをやれないという話でしたが、コーチのAmberが許可してくれたので、チアを続ける事ができています(感謝ですね!)ちなみに、TOEFLのスコアは思うようには、上がりません。TOEFLってかなり曲者です(苦笑)。帰国までに目指せ550点です!

 

<#66 UCAトライアウト(1)>

先週に続き、またまた今週末もシアトルに行きました。今度は、UCAサマーキャンプのスタッフのトライアウトを受けるためです。Universal Cheerleaders Association(UCA)では、毎年、11月から1月にかけて、各地域でトライアウトを行い、それに合格した人が来年6月から8月にかけて行われるサマーキャンプでスタッフとして働く事ができます。ワシントン州とオレゴン州のテリトリーマネージャーをしているのは、Shaminという方で、彼女はHye-JinのUWチアの同期です。私も、彼女に夏のサマーキャンプで会っていたので、顔なじみでした。また、トライアウトは、先週訪れたばかりのUWの体育館でしたし、Mikeさんもいたので、緊張はしませんでした。トライアウトと言っても、ラフな雰囲気で、Shaminさんは、「緊張せずに、うまくなる機会だと思って、楽しんでね」と言ってくれていました。

 

<#67 UCAトライアウト(2)>

トライアウトの内容は、その場で教えられた、チア1つ、ダンス1つ、ジャンプ、タンブリング、スタンツ少々でした。UCAのスタッフは、はじめの4年間はトライアウトが必須とのことです(5年目以降は免除されるらしい)。トライアウトには、OSUのチアは、私を含めて6人受けました。トライアウトが終わった後は、しばらくUWのチアやUO(University of Oregon)のチアリーダー達と一緒にco-edスタンツを楽しみました。その後、彼らとMikeさんと一緒にご飯を食べて、私達はオレゴンに戻りました(ちなみに車で5時間)。日本でJCA(日本チアリーディング協会)のスタッフとして働いていたときも、いろいろなチームの人と知り合い、一緒にチアを教えることがとても楽しかったのですが、アメリカでも全く同じです。オレゴン州、ワシントン州のチアの知り合いが増えてきました。楽しい~。これだから、チアはやめられませんね。

 

<#68 UCA National Championshipの出場権>

毎年1月の始めにフロリダ州オーランドのディズニーワールドで行われるUCA National Cheerleading Championshipは日本でもおなじみの大会です。かつて(2001年まで)は、Japan Cupでの各部門優勝チームがこの大会のエキシビションとして参加する権利が与えられていました。アメリカのチームがこの大会の出場権を得るためには、まずビデオ審査があります。各チームでプロモーションビデオのようなものを作成し、それをUCAに送ります。その審査が予選となり、これに通過したチームがナショナル大会に出場することができます。また、各地区の上位1チームは、遠征費が支給されます。オレゴンやワシントン、カリフォルニア、ハワイなどが含まれるWest Religionでは、今年は、ハワイ大学がこの遠征費を獲得しました。

 

<#69 OSUがUCAの大会に出ない理由>

今年OSUは、ビデオ審査を通過し、ナショナル大会への出場権を手に入れました。これは、AmberがOSUのコーチになり、大会出場を目的としたチームに作り変えて以来、初めてのことです。しかし、Amber とTodd(Amberの旦那さんでアシスタントコーチ)は、今年は、UCAには出場しないことに決めました。それは、フロリダまでの旅費がチームの費用からは出せないこと、お金をかけて行ったとしても、まだ入賞できるようなチームには成長していないからとの理由です。よって、もう少しチームが強くなるまで、待とうという判断です。自分達でお金を出してでも、アメリカの大会やヨーロッパの大会に出場する日本人とは、異なる価値観です。日本人の私は、大会に出れば、「今年のメンバーにとって、いい経験と思い出になる」と考えますが、ここアメリカでは、個人がクラブ活動に対して、お金を出すということは、まったくないのです。よって、今年も昨年と同様、USAの大会に出場することに決まりました。USAのナショナル大会はラスベガスで行われるため、遠征費が安くつくからです。

 

<#70 UWがUCAの大会に出ない理由>

UWことUniversity of Washingtonも今年は、UCAの大会には出ません。その理由は、大会と同じ日にバスケットの試合があり、その応援に欠席することが出来ないからだそうです。これは、UWのアスレチックデパートメントが決めている事で、コーチの判断領域ではありません。よって、UWは、今年はNCAの大会に出るそうです。なるほど、アメリカにもいろいろ事情があるのですね。自由なようで、規制があるアメリカの一面です。

 

<#71 写真撮影>

カメラマンに来てもらい、公園で写真撮影をしました。1人1人ポーズしてとる全身写真、顔のアップ、チーム全員で汽車に乗って撮る写真、リバティー、ヒールストレッチ、アラベスク、キューピーなどでズラーと並んだ写真、ピラミッドの写真など様々です。右の写真は、その写真撮影の様子を撮ってみたものです。素敵な記念の写真をいっぱい撮ってもらい、いい思い出が出来ました。この写真は、インターネットで見て、個人で注文します。

 

<#72 大会練習>

いよいよ大会に向けて本格的に練習が始まりました。大会メンバーになる条件はバク宙(スタンディングからの)が出来ることです。全員でバク宙をするのが、コーチの強い意志なので、これが出来ない人は、どんなにスタンツが上手でもメンバーに入る事はできません。日本とは違うな、と感じるのは、大会メンバー以外の人は練習にはほとんど来ません。コーチは、「練習に来て、自分のレベルアップをすることを勧めるわよ」と言ってくれますが、参加するかどうかは個人の自由です。正直な話、チームのメンバーの中には、もう上達することを諦めてしまっている人もいます。日本だったら、高校なら3年間、大学なら4年間続けるのが普通なので、たとえ今回大会に出られないとしても、自分の自主練習に時間を使うでしょう。しかし、1年シーズン制だと、「来年はやらない」と、あっさり辞めることができます。良し悪しですね。

 

<#73 とってもスィートなゲーム(1)>

クリスマスホリデーに入る前は、5日連続の大会練習でした。ハードな練習の中に楽しみをつくるために、コーチがとてもスイートなゲームを用意してくれました。まず、紙に好きな飲み物、おかし、ヘルシーな食べ物、そして名前を書きます。その紙を一度集めて、1人1枚引きます。その紙に書いてある相手がSecret Pal(秘密の友達)です。次の日にそのチームメイトにちょっとしたプレゼントを用意してきます。その参考になるのが、飲み物、おかし、ヘルシーな食べ物などのリストなのです。誰からのプレゼントか分からないように、みんな同じような茶色の紙袋に入れて持ってきます。練習の前に、その袋を集めて、練習が終わったら、それをもらえます。次の日、また同じ人にプレゼントを用意します。中に手紙を入れてもOKですが、名前は書いてはいけません。日がたつに連れて誰からのプレゼントなのか、予想がついてきたり、全くつかなかったりで、楽しいです。

 

<#74 とってもスィートなゲーム(2)>

最終日は、みんなで輪になり、ひとりずつ自分のSelect Palは誰だと思うか言っていきます。それが、正解なら、その人からプレゼントがもらえます。間違いだったら、もう1回自分の番が回ってくるまで、お預けです。こうして、最終日には、誰が自分の秘密の友達だったか分かるのです。プレゼントは、コンビニに売っていて、簡単に準備ができて、安いもの(100円か200円くらいのもの)で十分です。家にあるちょっとした雑貨のプレゼントを加えても楽しいです。毎日、試行錯誤しながら準備する楽しみと、もらう楽しみがあります。是非、みなさんのチームでも試してみてはいかがでしょうか。大会前で、練習を連続して行わなければならないとき、ここは踏ん張りどころ!というときにやるのが、オススメです。とてもいい雰囲気で練習を終える事ができます。

 

<#75 バンクーバー旅行記(1)~クリスマス~>

クリスマスにかけて1週間、ShawnとNicoleの住むバンクーバーに行ってきました。ShawnとNicoleは、2001年、2002年と連続でJCA(日本チアリーディング協会)のサマーキャンプに来てくれたカナダ人のスタッフです。2人はとても快く迎えてくれ、最高のクリスマスをカナダで過ごす事ができました。私の英語も上達してきているみたいで、いろいろなことを語り合うことができました。これが実感できたのは、本当にうれしいことです。そして、このようないい友達に出会えたのも、本当にチアリーディングのおかげです。

 

<#76 バンクーバー旅行記(2)~クリスマスプレゼント~>

こちらのクリスマスは、日本のちょうどお正月にあたるような気がしました。親戚一同が集い、一緒に食事をしたり、おしゃべりしたり。それから、大量のプレゼントを交換し合います。日本では、プレゼントを用意するときは、「いいものを1つ」準備しますが、こちらでは、同じ人へ3つも4つも準備します。ラッピングは、自分で行います。クリスマスショッピングをニコルとショーンと沢山したので、どのようにプレゼントを準備するかとアイディアを知りました。そして、ビジターである私まで、盛りだくさんのプレゼントをいただきました。

 

<#77 カナダのチアリーダーと練習>

カナダの大学チアリーダー達が、クリスマスシーズンに自主練習を行っていました。そこに、ショーンとニコルと行き、一緒に練習をしてきました。このチームはCo-edチームでしたが、男の子達のほとんどは、チアリーディングをはじめたばかりの初心者でした。私は、体が小さいので、彼らにとっては絶好の練習台です。ハンズ→リバティーの基本技を6人くらいの男の子を相手に練習してきました。夜10時ころ練習を終え、その後は、コーチのアパートに行き、みんなでピザを食べたり、チアのビデオを見たりして楽しみました。新入生の男の子達は、コーチ(男性)が初めてスタンツをしたときの話などを楽しそうに聞いていました。カナダの大学生チアリーダーも日本のチアリーダーと全く同じように、チアリーディングをとても楽しんでいる様子です。ショーンは、「どこの国のチアリーダーも同じだよね。」と話していました。私も同感です。

 

<#78 雪山で夜景を背景にスタンツ>

ショーンとニコルと、Grouse Mountain(バンクーバー)に行きました。毎年12月には、スキーができるそうなのですが、今年は雪があまり降らないらしく、まだスキーはできない状態でした。このスキー場からは、バンクーバー市内の夜景が見えるので、ここでのスキーをすると、夜景の中に滑り落ちるような感覚だと、ショーンは話していました。残念ながらスキーはできなかったのですが、ショーンとニコルと雪山で、夜景を背景にスタンツをして、写真を撮って楽しみました。今度来たときは、スキーをするぞー!ちなみに、カナダでスキーをするのは、私の夢のひとつなのです。

 

<#79 ニコルとのヒップホップ、アイススケート>

ニコルとは、ヒップホップのダンスクラスに行きました。彼女は、かつてダンスの奨学生としてダンスに通っていたこともあるそうです。ちなみに、彼女は、数々の映画にも出ている女優でもあります。ダンスを楽しんだ後、今度はアイススケートをしにスケートリンクに行きました。私は小学生の頃、母にスケートを教えてもらったので、スケートは滑れますが、ニコルはもっともっと上手でした。彼女は、本当に多才です。一緒の趣味(体を動かすこと)を持っている友達のところに訪れるのは、楽しいです。

 

<#80 バンクーバー最後の夜>

バンクーバーでの最後の夜は、ショーンと一晩中チアの話をしていました。英語で一晩中話しができるようになったことに、感激です。オレゴンに戻る飛行機が早朝だったので、シャワーを浴びて、そのまま寝ずに、空港まで送ってもらいました。ショーンは、この日も仕事だと言っていました。ショーンとニコルは日本のチアリーダーが、本当に大好きなようです。サマーキャンプで、一生懸命練習する日本人の気質がとても好きらしいです。それから、日本のスタッフ達が大好きだそうです。2003年も日本のキャンプに参加したいと言ってくれていました。

 

<#81 アメフトテレビ観戦>

Pca10のカレッジフットボールシーズンは終わったのですが、年始は、オレンジボール、ローズボールなどの大きなゲームがあります。テレビでこれらの試合を見ているのですが、本当に面白い!日本ではめったに見られない好プレーの連発なのです。Amazingです。

 

<#82 バスケット応援>

今は、カレッジスポーツはバスケットのシーズンです。バスケットも迫力満点です。女子バスケットも凄い!あの身体能力は素晴らしい。観戦に来ているのは、学生よりも中高年の方が多いかもしれません。チアリーダーはタイムアウトのときに、コートに出て、演技をするのですが、おじいさん、おばあさんが楽しそうに演技を見てくれるのは、本当にうれしいです。手拍子をしてくれたり、一緒にパンチをしてくれたり。ファイトソングには、B・E・A・V・E・R・Sといいながらパンチをする部分があるのですが、みんなファイトソングを知っているので、一緒になってやってくれます。ブラスバンドの演奏もゲームの雰囲気を盛り上げます。「どうして、アメリカ人はスポーツ観戦が好きなのか?」私は、「試合会場の雰囲気が楽しいから」だと思います。ブラスバンドの演奏、マスコット、ポップコーンの匂い、会場の一体感、子供達によるハーフタイムショー。チアリーダーは、これらと同様に、ゲームを盛り上げる1つの要素です。

 

<#83 高校生大会でのスポッター、エキシビション演技>

オレゴン州では高校の体育館を使って、高校生のチアリーディング大会が沢山行われています。これらの大会の主催者は、大学コーチにスポッターやエキシビション演技の要請をしてきます。今日は、男の子2人と私でこれらの大会に行ってきました。男の子2人はスポッターをし、また、演技と演技の合間に、私とCo-edのパートナースタンツを見せます。高校のチアリーダーは、男の子が少ない(&まだ力強くない)ので、私達の演技を、楽しんで見てくれました。さらにこの機会を利用して、Oregon State のパートナースタンツクリニックやトライアウトについてのアナウンスをしました。私もマイクを借りて、日本のチアリーディングの様子を紹介してきました。「日本の学生もみんなと同じようにチアリーディングが大好きなんですよ」って。大きな拍手をもらいました。

 

<#84 冬学期スタート>

1月からWinter termがスタートしました。このタームは、私にとって最終タームです。このタームが終わったら、日本に帰国します。今回は、語学学校の最終レベルにあたるレベル6です。このタームは、語学学校の学生として、大学(Oregon State University)の授業をObserve(観察)することができます。私は、自分の専攻分野であるExercise & Sports Science学科の「Motor Learning and Control」という授業を受ける事にしました。最近、この内容に興味があり、もっと勉強したいなと考えていたので、good opportunity(とてもいい機会)です。また、このクラスに友達もいたので、分からないところは助けてもらおうと思います。大きな大学付属の語学学校は、コミュニティーカレッジや地域の語学クラスに比べて授業料が高いのですが、非常によくOrganize されていますし、よりAcademicな内容です。講師の先生も外国語教育が専門の専門家です。

 

<#85 大会練習の様子>

OSUのチアリーダーは、個々の能力は高いです。しかし、大会のルーティーンとなるとなかなかうまくいきません。個々のパートナースタンツは出来ても、全体としてタイミングが合わなかったり、疲れて(特に男の子が)思うように、力が使えなかったり。ルーティーン後は、女の子は結構平気な様子なのですが、ベースである男の子達は、通しの練習の後は、はっきり言って死んでいます。Co-edスタンツ(男女で組むスタンツ)の場合、特にベースとなる男の子の体力がきついようです。なかなか完成度が上がらない時期が1ヶ月くらい続きました。これは、日本のチアをやっていてもよくあることです。でも、そのとき大切なのは、Keep Going(続けること)です。1日、1日の練習で明らかな上達が見えなくても、その時期が過ぎるときがやがてきます。そのとき大切なのは、「前向きでいること」「怪我人を出さないこと」です。

 

<#86 すき焼きにチャレンジ>

チアリーダーの友達から、「Sukiyakiを食べた事があって、とってもおいしかったから、由紀、作って!」と催促を受け、すき焼き作りにチャレンジしてみました。割り下を作る材料は、簡単にそろえることができましたが、問題は具です。まず、アメリカの普通のスーパーには、「細切れ」のお肉が売っていないので、「thin cut(薄切り)」の牛肉を使いました。それから、春菊は見当たらないので、えい!白菜で代用!!(母が聞いたら、「え~」と言いそう)。お砂糖と醤油を多めに使い、アメリカ人の口に合うように、濃い目の味をつけました。具はちょっと日本のすき焼きとは違うけれど、味は、スキヤキ!なかなかのGood Jobでした。アメリカ人の友達は、日本の伝統の味、すき焼きに大満足してくれました。最後にしょっぱいお汁をゴクゴクと飲んでいる姿にはびっくりしましたが。「だって、汁がおいしいんだもの」と言っていました。そんなにしょっぱいもの飲んだら、体に悪いって(笑)。

 

<#87 親子丼、肉じゃがも人気メニュー>

今日は、親子丼を作りました。ルームメイト達にも、人気のメニューです。私は親子丼をアメリカ人に説明するときに、「mother and baby ball」と説明しています。それから、肉じゃがも人気です。日本の伝統的な味、お醤油、みりん(スーパーに売っています)、砂糖、だし、日本酒の味付けは、アメリカ人にも好まれるようです。私自身は薄口の味つけが好きなのですが、アメリカ人は、濃い目、甘い目が好きなので、ここでは少し濃い味つけをしています。

 

<#88 休日のお菓子作り>

なぜか、お料理の話題が続いています。オレゴンに来てから、いろいろなアメリカのお菓子作りにチャレンジしています。アメリカには、ブラウニー、ケーキ、クッキー、マフィン、ゼリーなどが簡単に作れる材料がたくさん、売っています。種類も豊富なので、いろいろ作って試してします。私の母は、お料理がとても得意な人で、材料も一流のものをそろえて、それはそれは丁寧に作り上げます。小麦粉はケーキ用のものを取り寄せ、小麦粉を何回も振るいにかけ、勿論、卵の黄身と白身は別々にあわ立てる、という風に。それと比べて、アメリカのお菓子作りはなんとも、単純。ミックスされている粉にサラダオイル(バターじゃないのです)と卵と水を混ぜて、かき混ぜるだけ。5分もあれば、出来てしまいまい、あとは、焼くだけです。あまりにも簡単に出来てしまって、面白いので、毎週Weekendには作って、ルームメイトと食べています。

 

<#89 アメリカのチアリーダーのミーティングの仕方>

アメリカのチアリーダーのミーティングの仕方は、とにかくSmart(英語では、「賢い」「きびきびした」という意味)です。小学生、中学生、高校生、大学生用のそれぞれのクリニックを開催してきたのですが、その計画は、チアリーダーが担当します。コーチは、それをうまくサポートしてくれます。練習前の30分くらいの時間を話し合いの時間として与えられ、「その間に話し合って、チラシも作っちゃいなさい」と指示され、その短時間の間に、話し合いを終わらせてしまいます。学業とチアを両立させなくてはならない彼らにとって(日本のチアリーダーも同じですが)、だらだらと時間をかけて話し合いをするということは、この1年(ワンシーズン)を通して一度もありませんでした。このミーティングの仕方は、是非見習いたいところです。

 

<#90 9ヶ月での英語の上達>

バンクーバーでの最後の夜は、ショーンと一晩中チアの話をしていました。英語で一晩中話しができるようになったことに、感英語の能力は、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングというカテゴリーで考えられますが、アメリカに来て9ヶ月、一番伸びたスキルは、スピーキングだと思います。私のお気に入りの授業は、Maria先生のスピーキングクラス(最終レベル)。この授業では、プレゼンテーションはもちろんのこと、討論の仕方や討論のリードの仕方なども学びました。この授業はとてもQualityが高くて、英語の勉強だけでなくコミュニケーションの勉強になりました。この授業は、かなり気合を入れてがんばったので、最終評価では「A」、コメントで「outstanding(跳び抜けて良い)」という評価をいただき、自信につながりました。

 

<#91 Amberコーチ、ご懐妊!>

Amberコーチ、旦那さんのToddは私と同じ歳の28歳です。2人は、結婚して、5年目です。去年から、そろそろ子供がほしいと言っていたのですが、念願が叶ったのです。予定日は、7月中旬。今は、妊娠5ヶ月なのですが、Amberのお腹は日に日に大きくなってきています。それでも、彼女は、ある程度体を動かし、チア、ダンスチームの指導をしています。チアのシーズンは、3月で終了し、4月に次年度のトライアウトを済ませれば、基本的に、8月までは練習がありません。その期間をうまく計算にいれて、子作りしたそうです。

 

<#92 アメリカで学んだライフスタイル>

9ヶ月アメリカで過ごし、いろいろなことを肌で感じてきました。その中のひとつは、アメリカの学生、社会人のライフスタイルです。ONとOFFを分けるアメリカ人、休日をきちんととるアメリカ人というイメージは、ここに来る前からありましたが、このライフスタイルには、あるコツがありました。それは、Weekdayは遊ばないのです。日本の学生や社会人は、平日の夜でも、遊びに行ったり、飲みに行ったりしますが、アメリカ人はしません。Weekdayは完全にONなのです。だからこそ、休日が待ち遠しいのです。そして、金曜日の午後には、すっかりOFFにギアを切り替えます。パーティーをするのは、金曜日の夜か土曜日の夜。日曜日の朝はのんびり過ごしたとしても、午後からは、残っているホームワークをしに、図書館に行って勉強したりします。月曜日の朝には、しゃきっとして、すっかりギアがONに切り替わっています。このライフスタイルが気に入ったので、日本に帰っても、続けようと思っています。

 

<#93 さようならクラスメート>

ELI(English Language Institute)で過ごした3ヶ月、気がついてみれば、かなりたくさんの友達ができていました。韓国のMinho, Insoo(この2人のおじさんは、家族連れできています)とは、Summer、Fall、Winterと3ターム一緒のクラスメートだったので、かなり仲良くなり、授業中に先生もまきこんで雑談をはじめる仲でした(おいしいベイカリーの話とか)。台湾から来ているYunjuと、タイから来ているJiabとは、Fall、Winterの2ターム連続のクラスでした。勿論、日本人留学生にもたくさん出会いました。留学生の多くは、20歳から24歳くらいの人で、年下の男の子、女の子と学びあった楽しい日々でした。大学の助手として働いていた経験上、日本の大学生達が海外でどんな留学生活を送るのか、というのも、興味の的でしたので。ここに来たときは、コーチのAmber以外誰も知らなかったのに、9ヶ月でこんなにも知り合いが増えていることにびっくりです。最後の週は、毎日のように、お別れパーティーやお茶会でした。I will miss Corvallis!

 

<#94 Great Harvest>

帰国の3週間くらい前に知り合い、急激に仲良くなったHakko(彼女は、日本人ですが、OSUを卒業してアメリカで働いています)から、おいしいベイカリー(Great Harvest)を教えてもらいました。これが、もうGREAT!!!! 私は、朝昼版と3食パンでも大丈夫というパン好きなのですが、ここのパンは、本当に最高!とにかく、小麦粉がおいしい!焼きたてのパンを紙袋に入れてもらい、香ばしい匂いをかぎながらダウンタウンを歩けば、幸せな気持ちでいっぱいになります。東京にも、おいしいパン屋さん(デパ地下など)がたくさん、沢山ありますが、今思うのは、「あり過ぎる!」と思うのです。お気に入りのカフェも2つか3つあれば十分なのに、東京には、あり過ぎる。雑誌を読めば、常に新しい情報があふれているし、それに追いつこう、追いつこうとして、休みがない(ファッションも)。ここは、Corvallisという小さな街だけど、私の好きなものがちゃんとあるのです。活気と刺激にあふれている東京も悪くないけれど、I love simple lifeです。

 

<#95 タイのチアリーダーやUCLAのチアリーダー>

私のこのホームページには、少しだけ、英語のページがあります。今までは、日本の方からのメールが多かったのですが、最近は、海外のチアリーダーからもメールが届くようになりました。どこから、私のページを見つけてくれたのか不思議ですが、うれしい出来事です。タイのチアリーダーがメールをくれたのをきっかけにメールで文通し、タイのチアの話を聞かせてもらっています。また、UCLAのチアリーダーの方から「日本とアメリカのチアはどこが違う?」というメールをもらい、長いメールでお返事を書きました。ホームページって楽しいです。このページを通して、いろいろな方とお話する機会ができました。

 

<#96 Iso Ariko さん;NFL 女性初トレーナー>

NFL(National Football League)で女性初のトレーナーとして働いているのは、日本のIso Arikoさんです。彼女は、Oregon State Universityの卒業生であり、先日、キャンパス内で彼女の講演がありました。高校を卒業して、アメリカに留学し、その後いろいろな経験を経て、NFLトレーナーとして採用されるまでの経歴の話でした。話の中で何回も出てきた言葉は、「I had a good time」という言葉でした。ひとつひとつの経験を、「あの時は楽しかった」と言えるのは、素敵だと思います。人生、それの積み重ねだと思うからです。OSUのキャンパス紙(Barometer;日刊紙)にも、「100パウンドの女性が、330パウンドのフットボール選手に出来る事」という見出しで記事が載っていました。女性だということ、日本人だということを決してマイナスに感じさせない、いきいきとした素敵な方でした。このような素敵な方がアメリカで活躍しているのは、同じ日本人としてうれしいことですね。

 

<#97 まいちゃんとかおりちゃん>

これは、夏休みのお話です。札幌学院大学のチアリーダーのまいちゃんとかおりちゃんが一週間ほど、遊びに来てくれました。彼女達は、私がかつて、JCAのサマーキャンプでスタッフをしていたときのlittle sisterだった子達です。私がアメリカに来ていることを知り、ジャパンカップが終わった直後に遊びに来てくれました。2人ともオレゴンでのチアの様子を見て、楽しんでくれたみたいだし、私も2人が来てくれてとても楽しかったです。Mattyと一緒に、University of Oregonにも遊びに行ったよね。来てくれて、ありがとね!

 

<#98 Matty>

2001、2002年のサマーキャンプに来てくれたMattyはオレゴン出身です。彼は、来年からハワイ大学のチアリーダーとして現役復活する予定だそうです。ハワイ大学は、優秀なチアリーダーには、授業料の全額を奨学金として用意してくれています。Mattyはその奨学金をもらいながら、大学に通うそうです。しかも、日本語を専攻したいと言っていました。Mattyはチアのサマーキャンプを通して日本に来るうちに、日本がとっても好きになってしまったようです。私もチアを通してアメリカを知り、その文化がとても好きになりました。

 

<#99 虹のゲート>

帰国の出発は、Portland空港からです。ポートランドまでは、Akiが車で送ってくれました。CorvallisからPortlandまでの道のりの間に、虹を2回も見る事ができました。しかも、トンネルのような虹のブリッジ。虹が「日本に帰ってからもがんばってね!」って言ってくれているようでした。本当に楽しかったオレゴン生活。7年以上も前から夢だったアメリカでのチア体験や英語の勉強、アメリカでの生活を実現することができて、満足いっぱいです。次にやりたいこともいっぱいあるのですが、しばらくはのんびりと暮らそうかな(無理かな・・・)。

 

<#100 最後の夜はKristinと一緒に>

帰国は、3月18日(火)のフライト。17日のお昼過ぎにCorvallis(OSUのある小さな街)を出て、空港のあるPortland(オレゴン州で最大の町)に向かいました。Portlandには、2002年サマーキャンプのスタッフとして日本に来てくれたKristinが住んでいるので、彼女とオレゴン最後の夜を過ごそうと思っています。あと数日したら、日本の生活に戻ります。このOSU Cheer Reportもこれでおしまい。チアの話より、アメリカ生活の話のほうが多くなってしまったかもしれませんが、このレポートが、これから「アメリカでチアをやってみたい」と思う日本のチアリーダー達の参考に少しでもなれるなら、うれしいと思います。たくさんの方から、「レポート、楽しく読ませていただいています」というお便りいただきました。そのような言葉に励まされて、ここまで書き続ける事が出来たのだと思います。

皆さん、ご愛読ありがとうございました!Yukiのチア生活は、日本に帰ってからもまだ続いていますので、どこかでお会いできるときがあるかもしれません。See you in Japan★

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